
■従業員教育でよくある落とし穴
私が、現在の事業に携わり始めてから今日までの間、実に多くの教育活動現場にお邪魔をさせていただきました。また、自らも同じ講師活動をしている立場として、私が思う理想の研修スタイル(現場に左右されずに満足度・実際度の高い研修)にするために多くの受講者の方々から良くも悪くも屈託のない評価をしていただきました。今思えば本当に貴重なご意見も得ることができ、ただただ感謝するばかりです。
これらの活動を通して、企業の研修やセミナー、その他講義(教育現場)には、いくつものやってはいけない落とし穴があるということを痛感しました。その落とし穴は、いつでもどこでも置きやすく、また、やっかいなことに、講師を勤める側はそれにほとんど気づいていないのが現状であるとすごく感じます。
そこで、現在の研修やセミナーなどの企画をなさっていらっしゃるご担当者、講師をされていらっしゃるご担当者の方に以下の研修環境になってしまっていないかを確認する意味でも、今すぐ以下の4つのパターンにはまっていないかをチェックしてみてください。
@馴れ合い色眼鏡型研修(仲良し集団型)となっていませんか?
同じ組織、同じ部署、社内講師、よく似た内容・・・社内研修の典型的な研修環境です。
目を瞑りたくなる話ではありますが、受講者にとってみれば研修やセミナーが楽しい楽しく
ないおもしろいつまらないの判断基準にもなりがちです。日ごろの職場コミュニケーション
が不足している場合によく起こります。
A理想要求漠然型研修(大学講義型)となっていませんか?
伝えたいこと、調べたこと、分かってほしいこと・・・それは分かるのですが、話の内容が
受講者にとって漠然としていて、何が言いたかったのかが見えない研修環境です。
この場合、講師側の客観的に自分や材料を見るという目が著しく不足している場合に起
こりがちで、講師の理想論ばかりを聞かされる受講者にとっては、”苦”以外にありません。
B自己満足型研修(指摘評論型)となっていませんか?
言葉の通り、講師や会社側の自己満足研修です。自分が対象とした事例への指摘や評論
に終始し、受講者の聞きたかった本当の事とのギャップが広い。この型になってしまうと、
途中退席者まで出てしまうほど聞き難い研修となってしまいます。まさに、受講者を見て
いない自分だけの満足研修です。
C時間浪費型研修(強制指導型)となっていませんか?
今すぐ必要だ、この研修は効果があると信じて強制的に何度も一斉に受講させる強制指導
型研修です。強制指導型であるだけに、従業員のスケジュールもお構いない。今すぐやると
いう熱意はとても結構なのですが、あまりこの環境が続くと、時間浪費だけの意味なし研修
になってしまいがちです。
いかがでしょうか?以上の4つのパターンに共通することは、”受講者不在研修”となっているということです。研修やセミナーの主役は”受講者”であるはずです。それなのに会社(企画側)、講師側が主役と言わんばかりに、いとも簡単にこのような間違いを犯してしまっている!もし、これら4つのうち一つでも当てはまる、若しくは思い当たるということであれば、今すぐ研修方法の見直しをお勧めします。私も何度かセミナーや講義を受けたことがあります。サラリーマン時代にも嫌というほど沢山の研修を受講してきました。その当時より、「何だこれ??」と首をかしげてしまったり、その時だけの満足感だけで実際に応用しなかったりと、受けてきたほとんどがあまり身になっていないと感じます。あの時何教えてもらったっけ?と一日経って振り返ると見事に内容が忘れ去られ、いつもと同じ業務を繰り返していた記憶があります。
ご承知の通り、本来、研修やセミナーというものは、伝えたい内容があり、教えてほしい内容があり、この双方が合致して初めて成立します。一方で企業研修などのように、会社側の意図するところに従業員を導きたい場合、社員研修という手法を取り入れます。とにもかくにも”良くしたい””改善したい””レベルを上げたい”という思いからの企画であるはずです。
しかし、そのようになっていない環境は時として”マイナス”になってしまい、単に研修をしただけ、時間とコストをかけただけという何ともやり切れない事態になってしまいます。
この間違いを簡単に解消し、受講者側も企画側も双方が中身のある研修であったと納得していただけるための”コツ”をこのサイトをご覧くださいました方だけにそっとお教えいたします。ほんのわずかな工夫で今までとはまったく違った研修やセミナーを開催することができるでしょう。
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レポート概要 |
●従業員教育のコツ
現場実務につなげるための従業員教育必須3か条
従業員教育は現場実務に応用されてこそ成り立ちます!このレポートは、よく起こる従業員教育の落とし穴の理解と受講満足度100%を得られるために必要なノウハウをまとめた1冊です。 |
料金 |
無料 |
レポート目次 |
第2章 現場実務につなげるための従業員教育必須3か条
第1条〜傾聴しているか〜
第2条〜褒めているか〜
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